空気の汚れた街中では必需品になりつつある空気清浄機。首都高速近隣&幼児持ちだとなおさらである。
で、この空気清浄機、ブルーエアー411。アメトーークを見ていた嫁が勢いで買ってしまった。自分もOKしたのだが、、、。
届いてみてまず思ったのが、とてもシンプル。悪く言えばちゃちい。余計なものを削ぎ落とした良くも悪くもこれが北欧デザインか。メーカーはスウェーデンの会社である。
そしてとても軽い。これは部屋間を持ち運んで使いたい場合はとても良い。うちのもうすぐ3歳になる幼児が軽々と持ち上げた。
大きさも程よい感じである。人によって感じというのは変わるだろうが、邪魔には感じない大きさである。高さ42センチ、直径20センチの筒状の形だ。
その割にはパワフルで、22㎡(約13畳)までの対応とある。360°全方向から吸引し、独自技術により花粉やウイルス、PM 2.5等の微粒子を除去するとのこと。
機能は至ってシンプル。天板の真ん中にスイッチがあり、それに触れるだけ。[オフ]→[弱]→[中]→[強]→[オフ]となる。それに合わせてLEDが光る。他にボタン類は見当たらない。昔の扇風機並である。
空気が汚れていると自動的に[強]になって、空気がキレイになるとこれまた自動的に[弱]になるといった機能はない。(同社の他の製品ではありそうである。空気モニター機能を持った製品とwi-fi連動するといった製品もあるが、これにはそういった機能はない)
フィルターが汚れるとLEDが赤くひかる。ここで一つ注意。着せ替え可能なプレフィルターは洗って繰り返し利用可能だが、メインフィルターは交換が必要とのこと。交換目安は6ヶ月。フィルターのお値段は3000円(税抜)。要注意である。
と言った訳で、複数部屋を持っていて、独り暮らし(断捨離にあこがれてると尚可)、もしくは家には一人または子どもといることが多い人で、部屋ごとに空気清浄機を置くのはちょっと、、、と考えている人向けなのではないだろうか。