脱臭・集じんフィルターの手入れ
脱臭・集じんフィルターのメンテについては、以下の3つのパーツごとに解説していきます。
・ホコリフィルター
・脱臭フィルター
・集じんフィルター
ホコリフィルター
ホコリフィルターについては、親ページにも書きましたが、定期的に「お手入れ」ランプが点灯します。
そのタイミングで、掃除機でホコリを吸い取ればOKです。
また、取り外して水で洗い流すのもよいでしょう。(念の為、水洗いOKか確認した上で実施してください)
ただし、水洗いした場合は、水気が残らないように拭き取り乾燥させた後に元に戻して下さい。
残った水分が、ニオイの元となる可能性があるためです。
脱臭フィルター
意外とこの脱臭フィルターがニオイます。
でも、ようく考えてみるとずっとニオイを吸収し続けているのでどこかで限界が来るのは当然だです。
適度にニオイを放出させてあげましょう。
ただ、製品、メーカーによりお手入れの方法は異なるようです。
自分のは、「水洗い禁止・天日干し禁止」となってましたが、同じシャープ製でも「天日干し禁止OK」だったり、「水洗いOK」だったりするので、説明書等で確認しましょう。
水洗いOKだとよいのですが、自分のは「水洗い禁止・天日干し禁止」となっていたため、ファブリーズして、浴室乾燥させました。
霧吹き等で少し湿らせた後、風通しの良い場所で乾かすのが良いようです。
水が蒸発するときにニオイを取り去るとのことです。
乾燥後に浴室に入ると酸っぱい匂いがします。ニオイが取れている証です。(換気をすると浴室のニオイはすぐに無くなります。)
脱臭フィルターには多少ニオイは残りますが、何度かお手入れをすると段々とニオイは消えて行きます。
天日干しOKの場合は、紫外線殺菌とかされるのでしょうか。
水洗いOKの場合は、洗った後にしっかりと乾燥させましょう。悪臭の元になりかねないためです。
集じんフィルター
空気が入る方向から掃除機で吸い取りましょう。
おそらく水洗い禁止だと思いますが、念のために説明書を確認しておいた方がよいです。
あまり掃除機の吸引力が強いと型くずれしそうなので、気を付けるようにしましょう。
説明書には、下に新聞紙を敷いてからするとホコリが床に落ちたりしないのでよいと書いてました。